モデルボクサー高野、4RKO負け…初の世界挑戦は夢散

[ 2015年11月11日 21:13 ]

世界初挑戦でベルムデスにKO負けを喫した高野

 WBO女子世界スーパーフライ級タイトルマッチは11日、後楽園ホールで行われ、世界初挑戦となった東洋太平洋スーパーバンタム級王者のモデルボクサー高野人母美(28=協栄)は、王者ダニエラ・ベルムデス(26=アルゼンチン)に4R1分26秒、KOで敗れ、世界のベルトには届かなかった。

 1Rから積極的に前に出る王者の圧力を抑えることはできなかった。3Rではガードが下がったところを連打されるなど劣勢となり、迎えた4R。再び連打を浴びると、たまらず腰から崩れ落ちダウン。タオルが投入され、試合終了のゴングが鳴った。

 2階級下げての世界挑戦で11キロの減量に苦しんだ。前日計量はリミットいっぱいの52・1キロで一発パス。「みっともない試合はしたくないし、逃げたくないです」と真っ向勝負での“世界獲り”に意欲をみせていたが、王座奪取は叶わなかった。

 防衛に成功した王者ベルムデスは「挑戦者は非常にいい選手で、日本で試合ができたことを誇りに思います。家族や友人ら支えてくれた方々に感謝したい」と勝利を喜んだ。

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