棚橋 イベントでエース論語る、力強く「期待以上の結果を出す」
新日本プロレスの棚橋弘至(38)が1日、カルチャー誌「別冊カドカワ 総力特集新日本プロレス」刊行を記念したサイン&握手会を都内で行った。
同誌では棚橋が表紙を飾り「俺のエース論」をテーマにした持論を語っている。イベントでも「エース」について「期待を背負い、期待に応えること。そしてその応え方ですよね。まずは当然アベレージを出し、そしてアベレージ以上、期待以上の結果を出す。いまは胸張って“俺がエースだ!”って言えますね。組織であれば“俺がみんなを食わせる。俺が会社を潤わせる”くらいの気持ちでいます」と力強かった。
200人が集まったイベントを終えて棚橋は「いろんな方が来てくださいました。小学生低学年からご年配の方まで、北から南、全国から東京に一泊してまで来ていただいた方…、久々にがっちりファンの方と対話した感じです。めちゃくちゃパワーもらいました」と感想を話し、「引き続き全力で盛り上げていって、また新日本プロレスを扱っていただけるように、僕が引っ張っていきます」と意気込みを示した。
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