1年間出場停止の清水 連盟会長、国内予選からのリオ期待
日本ボクシング連盟の山根明会長は国際連盟(AIBA)から1年間の出場停止処分を受けたロンドン五輪男子バンタム級銅メダリスト、清水聡(29=ミキハウス)に関し、来年のアジア最終予選を経ての16年リオデジャネイロ五輪出場に期待を寄せた。
処分のためリオ五輪出場が懸かる10月の世界選手権(ドーハ)に出場できないが、年内の国内選考会(時期未定)を勝ち上がれば代表としてアジア最終予選に出場できる。同会長は「国内の予選がありますので清水選手にも試合に出てもらって」と期待した。
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