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挑戦者・井岡「申し分ない」 世界戦予備検診異常なし

[ 2015年4月20日 17:04 ]

予備検診を受ける挑戦者の井岡

 ボクシングのダブル世界戦(22日・大阪府立体育会館)の予備検診が20日、大阪市内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチで3階級制覇に挑む井岡一翔(井岡)、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成(仲里)ら出場4選手は異常なしと診断された。

 井岡はフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)を身長で8・3センチ、リーチで4・2センチ上回った。8度防衛中の王者と相対し「挑むにあたって申し分ない」と闘志を燃やした。高山は挑戦者のファーラン・サックリン・ジュニア(タイ)に身長で8・1センチ、リーチは12・4センチ下回り「差を埋められるように工夫して闘いたい」と気を引き締めた。

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2015年4月20日のニュース