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亀海 判定負けもデラホーヤ氏「いいファイトだった」

[ 2014年6月23日 05:30 ]

亀海喜寛

 IBF世界ウエルター級7位の亀海喜寛(31=帝拳)は21日、米カリフォルニア州カーソンで行われた同級12回戦で、元世界4階級制覇王者のロバート・ゲレロ(31=米国)に0―3で判定負けした。

 序盤から距離を詰めて打ち合い、6回にはゲレロの左目上をカットさせた。中盤までは互角に近い内容だったが、相手の左の強打を浴びて終盤は失速。世界前哨戦と位置づけていただけに「負けたので何も残らない」と悔しがった。それでも本場のメーンカードで善戦し、プロモーターの元世界王者のデラホーヤ氏からは「いいファイトだった」と称えられた。

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2014年6月23日のニュース