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JBC職員提訴 亀田兄弟の代理人が否定た「脅迫、暴行一切ない」

[ 2014年2月7日 21:03 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員(42)が亀田興毅選手と和毅選手らに会場内に監禁され、精神的苦痛を受けたとして2選手らに1千万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたことについて、亀田ジム代理人の北村晴男弁護士は7日、監禁の事実を否定する声明を出した。

 興毅選手と和毅選手は3兄弟の長男と三男。訴状によると、昨年9月、次男大毅選手が出場した世界戦の試合前記者会見後、相手選手の使用するグローブに不満を持った2選手とジムのスタッフが報道関係者を会場外に出し、原告の男性らJBC職員3人を残して全ての扉を閉めたという。

 北村弁護士は書面で「会見室からの退室を妨害したり、脅迫行為や暴行行為に及ぶなどした事実は、いずれも一切ありません。今後、訴訟において事実を明らかにしていく」とした。

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2014年2月7日のニュース