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内山&三浦が統一戦に意欲 帝拳・浜田代表も「ぜひやりたい」

[ 2014年1月2日 15:58 ]

記者会見を終え、ポーズをとる三浦隆司(左)と内山高志

 昨年の大みそかに8度目の防衛に成功したボクシングのWBAスーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)と、2度目の防衛をしたWBC同級王者の三浦隆司(帝拳)が2日、東京都内で記者会見し、内山が「三浦選手も評価が高い。盛り上がる」と語るなど、ともに王座統一戦に向け意欲を示した。

 3年前に世界戦で内山に挑戦して敗れた三浦は「リベンジしたい。機会があれば全力を尽くしたい」と再戦を願った。

 ともに顔に目立った傷はなく、拳が腫れている程度だった。両者の次戦は5月ごろになる見通し。指名試合との兼ね合いもあるが、帝拳プロモーションの浜田剛史代表は「ぜひともやりたい」と統一戦の実現に前向きな姿勢を示した。

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2014年1月2日のニュース