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京太郎 世界を目指す 最初で最後の日本王座防衛戦の覚悟

[ 2013年8月6日 06:00 ]

 56年ぶりに復活した日本ヘビー級王座を獲得した藤本京太郎(27=角海老宝石)は、11月25日に東京・後楽園ホールで同級3位の竹原虎辰(緑)と初防衛戦を行うと発表した。

 都内で祝勝会に出席した京太郎は「次勝てば、もう日本人と対戦する意味はない。返上して東洋太平洋王座や世界ランカーを目指したい」と話し、最初で最後の防衛戦とする意向だ。選手数の少ないヘビー級は他競技からの挑戦を待っているが「曙でも白鵬でも、ボクシングだったら負けない」と言い放った。

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2013年8月6日のニュース