大毅 IBF王座挑戦!3兄弟で主要4団体のベルト獲得だ

[ 2013年7月18日 06:00 ]

IBF世界スーパーフライ級王座決定戦出場が決まった亀田大毅

IBF世界スーパーフライ級王座決定戦 亀田大毅―ロドリゴ・ゲレロ

(9月3日 高松市サンメッセ香川)
 ボクシングの亀田ジムは17日、亀田三兄弟の次男でIBF世界スーパーフライ級3位の大毅(24=亀田)が9月3日に高松市のサンメッセ香川で同級王座決定戦に臨むと発表した。元WBAフライ級王者の大毅は11年12月以来の世界戦で、2階級制覇が懸かる。

 当初はWBA再挑戦が有力だったが、IBFスーパーフライ級王座が空位となったことで、IBFから同級3位の大毅のもとに、同級4位のゲレロと王座決定戦を行うよう指令がきた。「昨年から9割はWBAだと思っていた。これも運命じゃないですかね」。大毅にとっては2階級制覇に加えて、IBF承認後、初の日本人王者となるチャンスだ。

 亀田家にとっては、大事な戦いが続く。今月23日にはWBA世界バンタム級王者の長男興毅が7度目の防衛戦に臨む。そして8月1日には史上初の3兄弟世界王者を懸けて、和毅がWBOバンタム級王座に挑戦する。2人の勝利に大毅が続けば、3兄弟同時世界王者、そして3兄弟で主要4団体のベルト獲得だ。「オヤジはうれしいでしょうね」。12月は4種類のベルトを持ち寄っての3兄弟防衛戦興行「亀田祭り」の夢が膨らむ。

 対戦相手のロドリゴ・ゲレロ(25=メキシコ)は手数が多く、左右スイッチする。愛称は「ガティート(猫)」だ。

 「俺が本気を出せば、絶対に負けない。今は足も使えるし、何でもできる。猫パンチもいなすよ」

 亀田家の夢が懸かった猫退治に自信たっぷりだった。

 ▽IBF(国際ボクシング連盟) 1983年設立。本部は米ニュージャージー州。日本ボクシングコミッション(JBC)は今年4月1日からWBOとともに承認した。非公認時代の84年には新垣諭がバンタム級王座を獲得。今年3月31日にはJBCに引退届を出した高山勝成がミニマム級王座を獲得(その後、JBCライセンス再交付が認められた)。公認後は6月に女子バンタム級王座に三好喜美佳が挑戦したが、王座獲得はならなかった。試合当日の朝にも計量が行われるなどの独自ルールがある。

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