７度目防衛目指す興毅が予備検診…身長、リーチとも上回る

　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）バンタム級タイトルマッチ（２３日・東京ビッグサイト）の予備検診が１８日、東京都内で行われ、７度目の防衛を目指すチャンピオンの亀田興毅（亀田）は身長１６６・５センチ、リーチ１６８センチで、挑戦者のジョン・マーク・アポリナリオ（フィリピン）をいずれも３センチ上回った。

　亀田興は「ここまで完璧に体をつくってきた。あとは最後まで気を抜かないこと」と話した。防衛戦のリングアナウンサーは、親交のあるプロレスラーの蝶野正洋が務めることが決まった。