TKO勝ち大毅の世界挑戦は佐藤?興毅「あとは条件」

[ 2012年6月26日 06:00 ]

2回、亀田大毅(左)は左ボディーでソトを攻める

プロボクシング 55キロ契約10回戦 ○亀田大毅 TKO4回21秒 ジョバンニ・ソト●

(6月25日 東京・後楽園ホール)
 プロボクシングのWBC世界スーパーフライ級5位・亀田大毅(23=亀田)が再起2戦目で4回TKO勝ちした。25日、東京・後楽園ホールで行われた55キロ契約10回戦でジョバンニ・ソト(27=メキシコ)と対戦。

 開始から相手を圧倒して迎えた3回、観客席にいた父・史郎氏の「大毅まとめろー!」という大きな声に背中を押され大毅が前に出た。相手をロープに追い詰めワンツーからの左ボディーフックでダウンを奪う。続く4回は開始直後からラッシュをかけた。相手の膝が折れると、最後は右フックでこめかみを打ち抜き、勝負を決めた。

 「世界(挑戦)はまだまだ。すぐには(言葉に)世界って出えへんよ。やったらすぐ負けてまう。きょうは60点」と自己採点は厳しかったがセコンドとして見守った兄・興毅は「きっちりダメージを与えて勝っている。大きい収穫や」と内容に太鼓判を押した。

 次戦は8月にノンタイトル戦を予定。協栄ジムの金平桂一郎会長(46)は、同ジム所属のWBC世界同級王者・佐藤洋太(28)の2度目の防衛戦の相手候補に大毅の名前を挙げているが、興毅は「いいんちゃう。(やったら)面白いと思うよ。向こうが初防衛戦(7月8日)あるから、勝ってからどうなっていくか。あとは条件」と歓迎する意向を示した。

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