9・16女子W世界戦 V8狙う多田「日本人対決で楽しくなる」
ボクシングのWBA女子ミニマム級チャンピオンの多田悦子、同ライトミニマム級王者の安藤麻里(ともにフュチュール)が9月16日に大阪・よみうり文化センター千里中央でダブル世界戦に臨むことが決まった。所属ジムが26日、発表した。
日本女子最多に並ぶ8度目の防衛を目指す多田は東洋太平洋女子ライトフライ級王者の柴田直子(ワールドスポーツ)の挑戦を受け、安藤は2度目の防衛戦でWBA女子ライトミニマム級11位の宮尾綾香(大橋)を迎える。多田は「日本人同士で、いつもより楽しくなると思う。トレーナーと考えて練習していく」と目を輝かせ、安藤は「いつも通り闘うだけ。こんなところで負けられない」と強調した。
続きを表示