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猪木 被災地に「ダーッ!」闘魂ビンタも

被災した高久さんに気合いを注入したアントニオ猪木

 アントニオ猪木(68)が5日、被災地に支援物資を届けるため、福島県いわき市などの避難所3カ所を訪れた。大勢の被災者の手をしっかり握ると「元気があれば何でもできる。1、2、3、ダーッ」といつもの名文句で激励。被災者からの要望に“闘魂注入ビンタ”もお見舞いするなど、熱いパフォーマンスで元気を届けた。

 いわき市災害対策本部を訪れた猪木は、鈴木英司副市長(59)から状況を聞いた後、市内の江名中学校へ向かった。体育館に現れると「元気ですかーっ!!」の第一声。被災者から拍手と歓声がわき起こった。

 現地が水不足と聞き、同所のほか、市内の藤原小学校など計3カ所の避難所を訪問。ミネラルウオーター計3万リットル、ダウンジャケット500着、女性用肌着などを届けた。また、自ら会長を務めるIGFプロレスリングの大会で配布予定だったタオル5000枚も提供した。

 猪木は被災したお年寄りから子供まで一人一人に「何か足りないものはないですか」「声を出してますか」などと声を掛け、がっちりと握手。被災者たちは「まさか来てくれるなんて。ありがたいです」と笑顔を見せた。

 被災者たちからの熱烈な要望に応じて“闘魂ビンタ”も飛び出した。真っ先に猪木の前に立たされたのが、家が津波で被災した江名中学3年生の高久麻衣さん。「願い事を頭に浮かべて」と言われた後、大きな右手で左ほおに愛情たっぷりのビンタを受けた。「いきなりで衝撃だったので、願い事も何も考えられなかった。感激です」と言うと、熱いものが瞳からこぼれた。

 藤原小学校では、小学6年生の鈴木智史くんがビンタを受けた。「猪木さんが来たら絶対に気合を入れてもらおうと思った。地震に負けないようにと声を掛けてもらえた。痛かったけどうれしい」と猪木からもらったタオルを首に巻いてほほ笑んだ。

 猪木は「みんなに元気をということで来たが、みなさん元気だったね」と感想。「どんなにつらく悲しくとも立ち上がれ」と呼び掛けた上で、最後に「1、2、3、ダーッ!」と元気いっぱいの声で被災者をあらためて勇気づけていた。

[ 2011年4月6日 06:00 ]

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