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試合続行希望も…病院直行でアゴ骨折判明

[ 2009年10月11日 06:00 ]

王者・西岡利晃(左)のフックであごを負傷したイバン・エルナンデス。試合後、痛みに顔をゆがめる

 【WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ】王者・西岡にあごを破壊されたイバン・エルナンデスは病院に直行。検査の結果、骨折が判明した。

 ロサダ・マネジャーは「3回終了後にコーナーに戻ってきて、あごが痛いと言った。口を開けてみろと言ったら開けられなかった。本人は試合を続けたいと言ったが、ダメージを考え、トレーナーと相談して試合の中止を決めた」と説明した。過去にあごを骨折したことはないという。スーパーフライ級との2階級制覇を狙ったが、あっけない結末で夢は果たせなかった。

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2009年10月11日のニュース