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三沢TKO●…日本人の海外世界戦24連敗

[ 2008年11月8日 06:00 ]

 WBCミニマム級暫定タイトルマッチが7日、中国・成都で行われ、世界初挑戦となった同級9位の三沢照夫(29=帝拳)は、暫定王者ファン・パラシオス(28=ニカラグア)に7回2分28秒でTKO負けした。92年にメキシコシティーでWBAスーパーライト級王座を獲得した平仲明信以来、16年ぶりの海外での王座獲得はならず、これで日本人の海外での世界挑戦は24連敗となった。三沢は3回にダウンを奪われると、7回にも連打で再びダウンを奪われてレフェリーストップとなった。

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2008年11月8日のニュース