マリナーズ 悲願のWS制覇へ“左キラー”獲得 今季対左投手・302、OPS.838の実力者

[ 2025年12月23日 08:50 ]

ロブ・レフスナイダー(AP)
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 マリナーズは22日(日本時間23日)、レッドソックスからFAとなっていたロブ・レフスナイダー外野手(34)と契約を結んだことを発表した。スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者によると契約は1年625万ドル(約9億8000万円)。25万ドル(約3900万円)のインセンティブが含まれているという。

 韓国生まれの同外野手は2012年のMLBドラフト5巡目(全体187位)でヤンキースに入団し、15年にメジャーデビュー。その後、ブルージェイズ、レイズなどを渡り歩き、22年からはレッドソックスでプレーした。

 シーズン100試合以上に出場した経験はなく、本塁打も23年の11本が自己最多だが、メジャー全体としても貴重な右打ちの外野手で、左投手に対して好成績を収めていることが評価された。今季は70試合の出場で打率.269、9本塁打、30打点だったが、右投手の対戦打率.212に対し、左に対しては.302をマーク。209打席で54三振と不安定さも見せたが、四死球は25を記録するなどOPSは.838と高水準だった。

 レッドソックスに所属した2022年以降、左腕投手に対する出塁率.407は、400打席以上を記録する打者の中でジャッジ、ゴールドシュミットに次ぐ3位の数字。今季、リーグ優勝決定シリーズでブルージェイズに敗れ、球団初のワールドシリーズ進出を逃したマリナーズ。悲願の頂点に向け、チームに必要なピースを的確に補強した。

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