西武・石井一成の獲得を発表 桑原の加入に続き、球団史上初となる同一年2人目のFA移籍選手

[ 2025年12月5日 14:31 ]

石井一成
Photo By スポニチ

 西武は5日、日本ハムから国内フリーエージェント(FA)権を行使した石井一成内野手(31)と契約合意したと発表した。3年連続Bクラスの5位に沈み、打撃部門の補強が急務だった西武は交渉解禁初日からアタック。日本ハムも複数年契約を提示して宣言残留を認めていたが、ラブコールが石井に届いた。

 広池浩司球団本部長は「かなりチームに貢献してもらえる選手。内野手の競争も激しくなる。チーム力向上につながる」と期待を口にした。「今年の数字がキャリアハイということで、打撃の指標も良いですし、セカンドの守備の数値も非常に良い。かなりチームに貢献できる選手だということで、以前から注目していました」と明かし、「獲得できれば内野手にも非常に競争が激しくなって、さらにチーム力の向上につながると思っていました。攻守両面で活躍貢献できる選手ですので、しっかりと試合に出て貢献してほしいなというふうに思ってます」と喜んだ。

 通算743試合出場を誇る経験豊富な石井は、新庄監督も認めるパンチ力のある打撃を生かしてチームの2年連続2位に大きく貢献した。1~9番の全打順でスタメン出場し、二、三塁と遊撃を守れる万能内野手。

 西武は「背番号4」と、出来高払いを含めて3年総額4億円規模とみられる条件提示で交渉を進めてきた模様だ。今季年俸4000万円の石井はCランクとみられ、補償は必要ない。

 19年以来のリーグ優勝を目指し、今オフは本気の補強に動いている。台湾プロ野球・統一から台湾代表の4番・林安可(リン・アンコー)を獲得。97年の中嶋聡、07年の石井一久、16年の木村昇吾(FA宣言は15年)以来となる、4人目のFA補強として11月25日にDeNAから桑原の加入を発表。さらに、球団史上初となる同一年2人目のFA移籍選手として石井が加わる。

「西武」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年12月5日のニュース