阪神・石井大智 無双ぶりを支える精度が向上した軸球のスライダー 23年わずか3.8%から24%に激増

[ 2025年8月14日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神2―0広島 ( 2025年8月13日    マツダ )

阪神・石井の年度別球種内訳
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 今季で5年目の阪神・石井。セットアッパーの一角として台頭した3年目の23年以降、球種構成に大きな変化が見られるようになった。

 23年は全投球中、わずか3.8%の割合だったスライダーが、24年からは24%に激増。今季も19.4%と最多のストレート(56.1%)に次ぐ。そのスライダーが増加した半面、フォークは23年16.6%、24年11.9%と減少し、今季に至っては5%となった。とはいえ、2ストライク時に投じる球種ではストレート(63.1%)に次ぐ15.1%で、奪三振の結果球もストレートの20球に次ぐ11球がフォークとなっており、決め球であることに変わりはない。

 今季のデータが物語るのは、軸球として使えるまでに精度が向上したスライダーにストレート、チェンジアップとの3球種で相手打者を追い込めるようになり、フォークを決め球まで“温存”できるようになったということ。無双ぶりを支える一要因と言える。

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