中日・チェイビス “目覚め”の決勝弾 11日の試合で観客と激突…心痛による不振から脱出

[ 2025年8月14日 05:45 ]

セ・リーグ   中日4―3巨人 ( 2025年8月13日    東京D )

<巨・中>6回、勝ち越しソロを放つチェイビス(撮影・松永 柊斗)
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 悩める助っ人が“目覚め”の一発だ。中日・チェイビスが決勝ソロを放ち、チームを4カードぶり勝ち越しと4位再浮上に導いた。

 「カード勝ち越しができて凄くうれしいよ。今後の試合もチームと一緒に、こうやって勝てたらいいと思う」

 3―3の6回先頭だった。2ストライクからの3球目、菊地の内角フォークをフルスイング。左翼席へ豪快に放り込む3号ソロだ。

 30歳の誕生日だった11日の同戦では飛球を追って三塁側エキサイトシートに飛び込んで観客と激突。自身は無傷ながら、転倒した観客は球場常駐の医師を受診した。緊急搬送の必要はないと診断されたものの、3打数無安打2三振、守備では落球もして途中交代。心を痛めていたが、会心の一振りとなった。

 この日の試合前練習では巨人・キャベッジと打撃やプライベートについて意見交換した。「まだ学んでいる段階ではあるけど、勉強しながら日本野球に適応できるように」とチェイビス。Aクラス入りへ、キーマン誕生の予感だ。 (湯澤 涼)

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