西武・西口監督 今井は「らしさっていうのはなかった」7月5勝16敗1分けの大失速「何とか8月から…」

[ 2025年7月31日 22:10 ]

パ・リーグ   西武2―6オリックス ( 2025年7月31日    京セラD )

<オ・西>6回途中、降板を告げた今井(左)とベンチに戻る西口監督 (撮影・奥 調)
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 西武はエース今井達也投手(27)が5回0/3で89球を投げ8安打を浴び6失点(自責0)と本来の姿とは程遠い投球で今季4敗目(6勝)を喫した。チームは連敗で7月は5勝16敗1分けと大きく負け越し今季ワーストの借金6。西口文也監督(52)は試合後、今井について「今日はエラーも含めて…らしさっていうのはなかったと思います」と厳しい言葉を口にした。

 2―1と逆転してもらった直後の4回1死一、二塁だった。福田に右翼線を破られる適時二塁打を許して同点に追いつかれると、5回は2死二塁で杉本に中前適時打を浴びて逆転された。6回は今井のバント処理ミスなどが絡み無死一、三塁で代打・頓宮に投手強襲の適時内野安打、無死満塁で広岡に中前適時打を浴びたところで西口監督が交代を告げた。

 西口監督は、オリックスに足を絡めた攻撃をされたと指摘されると「そこは仕方ないとか…もう改善していかないとね。今後こういうことがまた起こりうることなので」とコメント。守備のミスも重なり「いけると思ってやったプレーなので責めることはできないですけどもね。またこういうプレーが起こりうると思う。いけると思ったら、どんどんやっぱり積極的に投げるってことは大事だと思うんで。迷わずに一発で思い切っていってくれればっていうとこですね」と振り返った。

 全体的に今井らしさが見られずエースで落とした一戦。悪いムードを変えることができず「今日はエラーも含めて。らしさっていうのはなかったと思います」と声を絞り出し、今井のボール自体も「ぼちぼちじゃないですか。良くもなく、悪くもなくって感じじゃないですかね」と厳しい表情で話した。

 5勝16敗1分けで終えた7月。シーズン終盤に向け「月も変わるんで。気分一新。何とか8月から巻き返せるように。明日移動ゲームですけども、頑張っていきたいと思います」と必死に前を向いた。

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