神戸市長 イチロー氏の殿堂入り祝福「大変誇らしい」9月6日には市内で初の自治体連携イベント開催

[ 2025年7月28日 13:28 ]

殿堂入りしたビリー・ワグナー氏(左)、CC・サバシア氏(右)とレリーフを持って笑顔を見せるイチロー氏(AP)
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 米野球殿堂入りしたイチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が27日(日本時間28日)、米ニューヨーク州クーパーズタウンで行われた表彰式典に参加した。また、イチロー氏が現在も日本での練習拠点を置く兵庫県神戸市の久元喜造市長(71)がイチロー氏に祝福メッセージを寄せた。

 久元市長は市を通じ「イチローさんのアメリカ野球殿堂入りの表彰式に際し、心からお祝い申し上げます。イチローさんは、オリックスブルーウェーブ時代に、1995年・96年と2年連続して神戸に優勝を導く原動力として活躍をされ、『がんばろうKOBE』を掲げながら、震災後の神戸のまちと市民に、大きな力と勇気を与えてくれました。現役引退後もシアトル・マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターとして後進の育成に貢献され、KOBE CHIBENでの活動をはじめとした、野球指導にとどまらない幅広い活動にご尽力される姿に、神戸市民として大変誇らしく感じています。いつも神戸に心を寄せていただき、9月には高校生との意見交換をしていただけることを心待ちにしています」とコメントした。

 また、神戸市はイチロー氏と神戸市内の高校生とのトークセッションを、今年9月6日に「神戸新聞松方ホール」で開催することも発表。今回は「イチローに聞きたい」をテーマに、人生の岐路にたつ18歳の若い世代とイチロー氏が向き合い、神戸市内の高校生が自分たちの悩みや課題をどう乗り越えていくか、夢を実現していくかのヒントを求めて、トークセッション形式でイチローさんに質問を投げかける。

 神戸市によると、イチロー氏が自治体と連携した取り組みを行うのは初の試み。イチロー氏は神戸市を通じ、このプロジェクトについて「阪神淡路大震災から30年が経過しましたが、僕にとって神戸は今も変わらず特別な場所です。『夢や目標に向かって頑張る若い世代を応援したい』その思いで神戸市さんとこのプロジェクトを企画しました。この取り組みが夢や目標を実現するためのきっかけとなり、これからの神戸、ひいては日本を引っ張っていきたい、というモチベーションに繋がれば幸いです」とコメントした。

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