巨人・杉内コーチ感謝「自慢の中継ぎ陣なんで」 東京ドームで5戦48イニング連続無失点継続

[ 2025年7月5日 22:55 ]

セ・リーグ   巨人0―0広島 ( 2025年7月5日    東京D )

<巨・広>巨人2番手・田中瑛 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(44)は延長12回を7投手で完封したことに胸をなで下ろした。

 先発左腕・グリフィンは2回、モンテロの痛烈なピッチャー返しが軸足の左すね付近にワンバウンドで当たりながらも続投し、7回5安打無失点とこの日も快投した。

 「打球当たったけど、なんとか7回投げ抜いてくれました。良かったです」

 グリフィンはすぐに立ち上がったものの、顔をしかめて痛そうにしていたが、ベンチ裏で治療を受けてすぐにマウンドへ戻ってきた。

 ヒヤリとさせられたことは認めつつ「大勢は3連投はさせられない。マルティネスをベンチから外してる状況で、実質7人で戦わなきゃならなかったんで。うん、よくいってくれました、7回まで」と助っ人左腕の心意気に感謝した。

 2連投中の大勢については「今日はもう使う気なかったんで」と試合前から温存することを決めていたそうで、3日の阪神戦(甲子園)で左ひざ付近に打球が当たっていたマルティネスについては「本人、今日投げるって言ってましたけど、こちらがストップかけたって感じですね」と明かした。

 大勢とマルティネスを欠いてもグリフィン、田中瑛、バルドナード、中川、船迫、ケラー、石川と7投手の継投で12回無失点。「自慢の中継ぎ陣なんで、はい。頑張ってもらいます、これからも」とブルペン陣に全幅の信頼を置く。

 セーブ機会となった場合は通算38セーブの実績を持つ中川に任せると決め、4日の試合後には本人にも通達済み。「きのう本人には伝えてましたから。本人は、まだ時間ありますから考え直してくださいって言ってましたけど」と冗談めかして笑顔も見せる杉内コーチだった。

 本拠・東京ドームでは5試合48イニング連続無失点を継続。その一方で打線は6月29日のDeNA戦(東京D)から1点、1点、0点、2点、1点、0点と6試合連続で2点以下となっている。

 「そうですね、これはもう仕方ないことなんで」と持ちつ持たれつの杉内コーチ。「打線が点取ったときに、また抑えられるようにね、勝ちが付けられるように頑張ってもらいましょう」と前向きに語った。

この記事のフォト

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年7月5日のニュース