【阪神・平田2軍監督語録】2軍戦にソフトバンク近藤が出場 若手投手には「打たれたことが収穫」

[ 2025年5月23日 23:16 ]

ウエスタン・リーグ   阪神1―6ソフトバンク ( 2025年5月23日    日鉄鋼板SGLスタジアム )

<ウエスタン 神・ソ>5回、伊藤稜に交代を告げる平田2軍監督(右)(撮影・奥 調)
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 阪神はウエスタン・リーグ公式戦でソフトバンクと対戦し、1―6で敗れた。

 日鉄鋼板SGLスタジアムで初めて実施されたナイター。先発の伊藤稜は4回2/3を9安打3失点で降板した。平田2軍監督は昨年のパ・リーグMVPのソフトバンク・近藤との対戦について「こんないい経験できない」と言及した。

 以下は平田2軍監督との一問一答。

 ――初のナイター
「こんだけね、平日にもかかわらず、初ナイターで、たくさんお客さんね、ファンの方、来ていただいて。8回まではね、いい緊張感のあるゲームだったけど、最後残念な結果に終わったけど、ありがたいよ」

 ――選手にとってもいい経験
「それはもうすごいいい経験だしね。これからはほら、熱中症とか暑さ対策にしても含めて、やっぱりナイターでできるっていうのはファンの方たちも、そういう暑い中で見るよりもこういう環境で見れるとすごく気持ちもいいだろうし。選手たちもそういった意味では、いい経験できるよね」

 ――経験という意味ではソフトバンク・近藤の出場も投手にとっては貴重な経験
 「伊藤稜にもマウンドでもうこんないい勉強ない。粘られて粘られて、これもう今日は打たれたことが彼の収穫よ。単打を何本か打たれたけど、前半から気持ち入って飛ばしていってたし。近藤というね、世界を代表するバッターに打たれた。こんないい経験できないじゃない。それを抑えた松原もさ。この前(のオリックス戦で打たれた)19点トリオ!松原、森木、佐藤蓮。それがこうやって、今日はね、松原も近藤を抑えたんだよ。あの世界の屈指のバッターをね、セカンドゴロに打ち取ったっていうことも、松原にとっては自信になるし。伊藤稜にとっては、あれがもう超トップの選手だけど、ホームラン打たれたっていうことはいい勉強だよね。ましては選手たちにも、近藤のね打席を見とけっつって。去年、岡田監督がPayPay(ドーム)で近藤が入る時のルーティーン、やっぱりそういうところもね、すごくやっぱり。明日もあるけど、選手たちにはそういう、ただいいスイングしてるとか、そんなんだけじゃなくて、打席入るときのルーティーンとかさ、そういうところも含めて参考にしてほしいよね」

 ――野口も2安打で明るい兆し
「ちょっとさ、たまには打つよ。たまには打ってくれないと困る。でも残留して、いろんなことをコーチとも取り組んで必死になってね、やってるところが、今日2本のヒットに繋がったんじゃない。まだまだ、こんなんで満足してもらったら困るんだけど…本人も満足してない。ゲームやると、どうしてもまだ力み倒すんでね。体ばっかり振って。今日はいいヒット、コンパクトにレフト前やね、いいヒット打ってた」

 (去り際に)
 「まあ、しかし、相手の前田とね、伊藤稜にも違い、やっぱコントロール、低めに集める変化球。もうきりきりまいやん。これをきりきりまいって言うんだよ。5回で9三振でしょ?これを伊藤稜がどういう風に近藤に打たれたのと、前田といういいピッチャー(との投げ合い)。彼2年目でしょ?ドラフト1位だからね。コントロールと低めに集めるあの変化球、切れのあるストレートとこの辺をまだまだ伊藤稜は十分伸びしろあるんでね。いい勉強。そういうとこや」

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