大谷翔平 第4打席は申告敬遠で4出塁 ベッツ押し出し四球、フリーマンが3点三塁打で一挙6得点

[ 2025年5月8日 07:37 ]

ナ・リーグ   ドジャース―マーリンズ ( 2025年5月7日    マイアミ )

<マーリンズ・ドジャース>7回、フリーマンの適時三塁打で生還したドジャース・大谷はナインの出迎えを受ける(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が7日(日本時間8日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。2打席連続四球で迎えた第3打席で右中間を破る今季4本目の三塁打を放ち、今季最長タイの5試合連続安打をマークした。第4打席はこの日3つめの四球を選び、全4打席連続出塁となった。

 この日の相手先発は初対戦の右腕ベヨーソ。この打席は右腕の制球が定まらず、大谷は一度もバットを振ることなくカウント3―1から外角高めに抜けたカットボールを見逃して一塁へ歩いた。1死後に3番フリーマンの打席で大谷は二盗を試みた。二塁塁審はアウトとコールしたが、タイミングは微妙なタイミングで大谷はベンチのリクエストの判断を待ったが、スローモーションでは大谷のスライディングした足が一度ベースにタッチした後に浮いたところを野手にタッチされており、ドジャースベンチはリクエストせず。大谷は今季2度目の盗塁死となった。

 第3打席は0―0の6回1死なしの場面。ここで初対戦の2番手左腕ギブソンが投入されると、大谷はカウント2―2から外角スライダーを捉えた。打球は右中間を破ると、大谷は一気に三塁へ到達した。次打者ベッツが四球でつなぐと、3番フリーマンが左前へ先制の適時打を放った。

 第4打席は2―0とリードした7回2死二、三塁。ここは一塁が空いていたためマーリンズベンチが申告敬遠を選択して大谷を歩かせた。一部のドジャースファンからはブーイングが送られたが、大谷は相手捕手と何やら言葉を交わして笑顔で一塁へ向かった。続くベッツは押し出し四球。フリーマンは走者一掃の適時三塁打、ロハスも適時打を放ち、一気に6点を奪って突き放した。

 前日は1点を追う6回に同点の10号ソロ。2階席まで届く飛距離は403フィート(約122.8メートル)の特大の一発だった。自身34試合目で2桁10号に到達。54本塁打を放った昨季は35試合目で到達しており、昨季を1試合上回るペースでの到達。開幕からチームの36試合で「10―10(10本塁打、10盗塁)」に到達したのは2005年のブライアン・ロバーツ(オリオールズ)以来20年ぶり史上12人目となった。

 再び1点を追う7回1死一塁では大谷が右翼線二塁打を放って同点。この日2本目の同点打を放ったが、チームは延長10回にサヨナラ負けを喫した。2戦連発中の大谷のバットに期待がかかる。

 3戦連発ならメジャー自己最長タイ。昨年6月20~22日で記録して以来、今季は初めて、通算では9度目となる。日本勢で2度記録したのは他には松井秀喜(ヤンキース)しかおらず最多を独走している。

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