西武・今井「どっちでもいいぞと言われたので」志願の130球完封 武内に続く2桁勝利「負けられない」

[ 2024年10月1日 21:04 ]

パ・リーグ   西武4―0日本ハム ( 2024年10月1日    ベルーナD )

<西・日>完封勝利に捕手・古賀とハグする今井(撮影・白鳥 佳樹)
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 西武先発の今井達也投手(26)が日本ハム打線を4安打に抑え、昨年4月13日のロッテ戦(県営大宮)以来となる自身4度目の完封勝利を挙げた。これで2年連続2桁勝利となる今季10勝目。7三振を奪って今季187奪三振とし、8年目で自身初となる奪三振王のタイトルを確実とした。

 今井は序盤走者を出しながらも無失点でしのぎ、4回には無死一、二塁のピンチを招くも4番・万波を空振り三振に仕留めるなど後続を断った。5回は1死一、二塁で矢沢を二ゴロ併殺斬り。9回に155キロをマークするなど最後まで球威は衰えず、自身今季最多の130球を投げ切った。187とした奪三振数は2位のソフトバンク・モイネロ、楽天・早川に32個差となった。

 前日にはドラフト1位左腕・武内が10勝目を挙げており、「新人には負けられないぞという気持ちでマウンドに上がった」という。「ファンの方の大歓声が力になって最後何とか力を振り絞って投げることができた」と今季本拠最終戦に詰めかけた大勢のファンに感謝した。

 開幕投手を務めた今季、「僕から始まったシーズン、凄く悔しい気持ちが強いんですが、最後はベルーナドームのマウンドは勝って終わりたかった」と今井。8回までで110球を超えていたが、「(渡辺監督代行に)“替わってもどっちでもいいぞ”と言われたので行かせてくださいと言いました」と志願して最終回のマウンドに上った。

 ここまで9勝を挙げている3年目左腕・隅田にも2桁勝利の期待がかかるが、今井は「勝ってくれると思いますので皆さん期待してください」とファンの期待をあおっていた。

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