八村塁 “師匠”レブロンとの連携でダンク&2本の3P!12得点で攻守に貢献 レイカーズは連敗ストップ

[ 2024年1月16日 14:47 ]

NBA   サンダーーレイカーズ ( 2024年1月15日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

豪快ダンクを叩き込むレイカーズ・八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(25)が現地時間15日(日本時間16日)の本拠地サンダー戦で第1クオーター(Q)から途中出場した。前半は豪快ブロック2発で守備で貢献すると、後半は”師匠”レブロン・ジェームズとのコンビプレーで2本の3ポイント(P)シュートを決めるなど12得点3リバウンド2ブロックをマーク。チームは112―105で勝利して、連敗を2で止めた。

 前回の試合となった現地時間13日(日本時間14日)の敵地ジャズ戦で左ふくらはぎの肉離れから6試合ぶりに復帰した八村は豪快ダンクを含む17得点3リバウンド1アシスト1スティールといきなり躍動した。

 この試合は第1Q残り4分44秒からコートに立った。残り2分50秒には昨年のW杯でも活躍したシェイ・ギルジャス・アレキサンダーのレイアップシュートを豪快ブロックではたき落とした。

 第2Qも引き続き出場。残り7分49秒にも相手のレイアップシュートを豪快ブロックした。残り6分34秒にはレブロン・ジェームズがミスしたレイアップシュートをそのままティップで決めて、この試合初得点となった。残り6分26秒でベンチに下がった。

 第3Qは残り2分32秒から出場。残り2分22秒に左ウイング付近から3Pシュートを決めて後半初得点。第4Qも引き続き出場して、残り7分23秒には右ウイング付近からドライブインでユーロステップからのレイアップシュートを決めた。

 残り5分49秒に好守備から速攻になるとレブロンからのアシストを受けて、豪快ダンクを叩き込んだ。残り5分5秒には再びレブロンからのアシストを受けて、右ウイング付近から3Pシュートを決めて2試合連続2ケタ得点となった。残り4分41秒でベンチに下がった。

 八村は20分9秒出場して12得点3リバウンド2ブロックをマーク。シュートを8本試投して、5本成功。フィールドゴール成功率は62.5%。3Pシュートは3本試投で2本成功。3P成功率は66.7%だった。

 チームは前半50―50の同点で折り返したが、レブロンが25得点、アンソニー・デイビスが27得点15リバウンドのダブルダブルの活躍で、接戦の展開から相手を突き放して勝利した。

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