【箱根駅伝】神奈川大は21位 今大会で勇退の大後監督「全部目に焼き付けようと思った」

[ 2024年1月3日 15:49 ]

<箱根駅伝復路・鶴見中継所>神奈川大9区・佐々木(左)からたすきをつなぐ10区・酒井(撮影・村上 大輔)
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 第100回東京箱根間往復大学駅伝の復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロで行われ、神奈川大は総合21位だった。

 往路はスタートで出遅れて波に乗れず22位。復路での巻き返しもかなわなかった。

 同大を35年指導してきた大後栄治監督は今大会で勇退。レース後は「最後の指揮ということで思い入れのある大会になるなと。いつもは選手に集中しているんですけど、今回は、本当に沿道のみなさま方の応援と、全部目に焼き付けようと思った」と目を細め、「何年やってもうまくいかないのが箱根なんですけど、感慨深いものがありました」と話した。

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