【箱根駅伝6区】法大・武田が区間賞獲得!3年連続の山下りで快走「100点満点。来年は区間新」

[ 2024年1月3日 09:29 ]

第100回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2024年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

<箱根駅伝復路小田原中継所>7区・矢原(右)にたすきをつなぐ法大6区・武田(撮影・島崎忠
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 第100回東京箱根間往復大学駅伝の復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロで行われている。

 急カーブを高速で一気に駆け下りる山下りの6区(箱根芦ノ湖~小田原中継所、20・8キロ)では、法大・武田和馬(3年)が58分02秒で区間賞を獲得した。法大の6区の区間賞は76年ぶりとなった。

 往路9位の法大・武田は、3年連続の山下りを担当。8位の大東大以下、15チームの選手とともに一斉スタートし、リズムよく山を下って7位で7区にタスキをつないだ。

 レース後、武田は「3年目で初めての一斉スタートで難しい部分もあったんですが、しっかり集団を利用しながら自分のペースでいけたので100点満点の走りだったと思う。タイムは意識しなかったんですけど、(集団の)先頭を走っていく中でラップタイムがよかったので57分台を出すつもりで頑張りました。監督からも6区で勝負だと言われていたので、いい流れをつくれたと思う。来年は区間新を目指す」と力強く誓っていた。

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