【高校ラグビー】天理、終盤の猛攻及ばず3点差敗退 モールでインゴールに入るも…

[ 2024年1月1日 12:26 ]

全国高校ラグビー大会3回戦   天理12-15流通経大柏 ( 2024年1月1日    花園ラグビー場 )

<天理・流通経大柏>惜しくも敗れた天理フィフティーン(撮影・岸 良祐)
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 天理は12―15で流通経大柏(千葉)に敗れ、2大会連続となる8強入りを逃した。

 0―12で迎えた後半7分、相手のハイパントをチャージし、最後はフランカー内田旬(2年)がトライ。これで追い上げると、PGで得点を許しながらも、同23分に内田旬の兄、フッカー内田涼主将(3年)がトライを挙げて3点差に迫る。

 終盤は猛攻を仕掛け、30分を過ぎてから得意のモール攻撃を展開。最後はインゴールに入ったが、ボールを押さえられずノーサイドとなった。

 2回戦でBシードの関大北陽(大阪第1)を破りながら、8強入りはならなかった。内田涼主将は「自分たちはモールが得意だったけど、流経さんもモールを崩すのが得意だった。自分たちの雰囲気を上げられずに流れを変えることができなくて、ずっと流経さんのムードだったので。そこが敗因の一つかなと思います」と振り返った。

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