松元克央が6連覇！200M自で日本記録に迫る圧巻V　7月世界選手権に手応え

競泳日本選手権第2日 （ 2023年4月5日    東京アクアティクスセンター ）

＜第99回日本選手権水泳競技大会　2日目＞男子200メートル自由形決勝で優勝を果たしガッツポーズの松元（撮影・河野　光希）
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　世界選手権（7月、福岡）の日本代表選考会として行われ、男子200メートル自由形決勝は、東京五輪代表の松元克央（26＝ミツウロコ）が1分44秒98で優勝し、日本選手権6連覇を果たした。

　前半からリードを守り、2位以下を圧倒した松元。自身の持つ日本記録(1分44秒65)にはあと一歩届かなかったが、レースを前に狙いを定めていた「久しぶりの44秒台」に手応えを強調した。

　派遣標準記録(同種目は1分46秒26)を上回るタイムで頂点に立った松元は世界選手権代表入りが内定。9日の全競技終了後に開かれる選考委員会で正式決定する。