東6位のネッツがティンバーウルブスに5点差で苦杯 7位ヒートと1差 渡辺は出場機会なし

[ 2023年4月5日 11:16 ]

ティンバーウルブスのゴベアをマークするネッツのディンウイディー(AP)
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 東地区全体6位のネッツは4日、地元ブルックリン(ニューヨーク州)で西地区全体9位のティンバーウルブスに102―107(前半54―51)で敗れて43勝36敗。同7位のヒートがピストンズに勝って42勝37敗としたために、その差は1ゲームとなった。連勝は3でストップ。6位以内ならばプレーオフに無条件で進出できるが7位になると10位までの4チームによるプレーイン・トーナメント(2枠)に回るため、今季ヒートに3勝0敗のネッツが6位の座を自力で確保するには、残り3試合(ピストンズ→マジック→76ers)で2勝する必要がある。

 ネッツではスペンサー・ディンウィディー(29)が30得点、ミケル・ブリッジズ(26)が24得点をマークしたが、勝負どころの第4Qのスコアは24―30。この日は計10選手が出場したものの、2日のジャズ戦で3点シュートを2本決めていた渡辺雄太(28)の出場機がなかった。

 ティンバーウルブスは40勝40敗。アンソニー・エドワーズ(23)が23得点、カールアンソニー・タウンズ(27)が22得点と14リバウンドをマークして連敗を3でくい止めた。

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2023年4月5日のニュース