スピードスケート・高木美帆 北京五輪主将最有力 複数種目で金メダル候補

[ 2021年12月25日 05:30 ]

スピードスケートの高木美帆
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 来年2月の北京五輪の日本選手団主将にスピードスケート女子の高木美帆(27、日体大職)が有力候補として調整されていることが24日、複数の関係者の話で分かった。18年の平昌五輪では団体追い抜きでの金メダルを含め3つのメダルを獲得した高木美は、北京五輪でも複数種目で金メダル候補に挙がり「日本の顔」にふさわしいとの評価を受けている。

 スピードスケートは29~31日に五輪代表選考会(長野)を控えているが、高木美は11、12月のW杯4大会の好結果で日本スケート連盟の基準を満たして代表入りが確実。31日の代表正式決定後、日本オリンピック委員会(JOC)が主将として承認するとみられる。

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2021年12月25日のニュース