御嶽海 受けて動き確認「勝ち負けより自分の相撲」来年1・9初日大相撲初場所

[ 2021年12月21日 05:29 ]

20日、合同稽古で豊昇龍(左)と相撲を取る御嶽海(左から2人目)
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 大相撲初場所(来年1月9日初日、両国国技館)に向けた合同稽古が20日、国技館内の相撲教習所で始まり、関脇・御嶽海(28=出羽海部屋)ら関取11人が参加した。

 横綱、大関は欠席。九州場所で11勝を挙げた御嶽海は立ち合いの踏み込みが甘く、あえて当たりを受けるような取り口に終始。3勝6敗に終わり「関取衆の重さを感じながら、体が動けるか確認しながらやった。勝ち負けというよりは自分の相撲を少しでも取れるように」と話した。23日まで4日間実施される。

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2021年12月21日のニュース