森重航 男子500メートルW杯初勝利、自己新33秒99!2位と0秒01差競り勝つ

[ 2021年12月6日 05:58 ]

スピードスケートW杯第3戦最終日 ( 2021年12月5日    米ソルトレークシティー )

男子500メートルでW杯初勝利を飾った森重航(AP)
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 標高約1400メートルの高速リンクで行われ、男子500メートルは森重航(21=専大)が33秒99の自己ベストでW杯初勝利を挙げた。8組インスタートで同走したロシア選手を0秒01差で振り切った。

 3日のレースでW杯初勝利を挙げた松井大和(24=シリウス)は34秒21で4位。日本記録保持者の新浜立也(25=高崎健康福祉大職)は34秒30で8位だった。最初の100メートルを全体1位で通過したが、同走するロシア選手の転倒の影響を受けて減速。約1時間後に滑り直したが、今度は第1カーブで自らが転倒した。アクシデントに見舞われて今季3勝目を逃した。

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