米倉 男子跳馬で銀「攻めた。誇りに思う」地元・福岡で内村と共闘に充実

[ 2021年10月25日 05:30 ]

体操 世界選手権最終日 ( 2021年10月24日    福岡・北九州市立総合体育館 )

<体操・世界選手権最終日>男子跳馬決勝、銀メダルを獲得した米倉(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 男子跳馬は24歳の米倉が14・866点をマークし、銀メダルを獲得した。1本目は自身の名がつく「ヨネクラ」、2本目は「ヨー2」を実施。ともに着地は完璧には止めることはできず、頂点には届かなかったが「攻めた演技をして誇りに思う」と胸を張った。

 種目別で東京五輪代表権を争った内村と地元・福岡で共闘した今大会。「この舞台で演技することができて、うれしかった」と充実した表情だった。

続きを表示

2021年10月25日のニュース