遠藤、休場 左大腿二頭筋損傷で約3週間の安静加療

[ 2021年7月9日 05:30 ]

大相撲名古屋場所5日目 ( 2021年7月8日    ドルフィンズアリーナ )

遠藤
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 人気力士の幕内・遠藤が8日、日本相撲協会に「左大腿二頭筋損傷で約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。遠藤は先場所に11勝を挙げて、技能賞を受賞。今場所は4日目まで1勝3敗だった。

 5日目の対戦相手、関脇・御嶽海は不戦勝。休場は3月の春場所以来8度目。師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)は「(4日目の高安戦で)押された時にブチッと音がしたようだ。宿舎に帰ってきた時は歩くのも大変そうだった」と説明。再出場は厳しい見込みという。今場所の十両以上の休場者は首を負傷した大関・貴景勝ら6人(途中出場含む)となった。

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2021年7月9日のニュース