松山 35位発進、最終18番トリプルボギー…29歳誕生日も表情厳しく

[ 2021年2月27日 05:30 ]

世界選手権シリーズ ワークデー選手権第1日 ( 2021年2月25日    フロリダ州 コンセッションGC=7564ヤード、パー72 )

ワークデー選手権第1ラウンド、8番でティーショットを放つ松山英樹。イーブンパーで35位
Photo By 共同

 松山英樹(29=LEXUS)は6バーディー、1ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの72で回り、35位発進となった。首位とは6打差。73で回った稲森佑貴(26=国際スポーツ振興協会)は44位。ウェブ・シンプソン(35=米国)ら2選手が66をマークして首位に並んだ。72人が出場し、4日間を予選落ちなしで争う。

 29歳の誕生日を迎えたラウンドで、最終18番でトリプルボギー。松山は「最後が全部悪かった。結果が全て」と厳しい表情だ。後半12番までに4アンダーと伸ばしたが、13番でティーショットを池に入れるなどダブルボギー。18番パー4でもティーショットを左に曲げてアンプレアブルとし、ドロップした第3打をグリーン右サイドの池に入れた。それでも前半は3バーディー、ボギーなし。「途中までの良いゴルフができればスコアも伸ばせる。良い状態で挑めたら」と日没が迫る練習場へと向かった。

続きを表示

2021年2月27日のニュース