渋野日向子、第3Rでいきなりダブルパー「8」の大叩き 全英女子以来の屈辱

[ 2020年10月11日 03:00 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子プロ選手権第3日 ( 2020年10月10日    ペンシルベニア州アロニミンクGC=6577ヤード、パー70 )

第3ラウンド、14番グリーン上の渋野(AP)
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 【第3R】第3ラウンドが10日に始まり、10番パー4から出た渋野日向子(21=サントリー)は最初のホールでアクシデントに見舞われた。左ラフからの第2打をグリーン手前の池に落とすと、第4打は一度はカップ手前に乗せながらも傾斜で花道付近まで戻された。第5打も寄らず、第6打は2メートルショート。そこから2打を要しパー4でダブルパーの「8」を叩いた。

 渋野の「8」は、今年8月のAIG全英女子オープンの第1Rの4番パー5以来。18年のプロテスト合格後では最多の打数となった。その後は1バーディー、2ボギーで回り通算10オーバーで折り返した。

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