正代&御嶽海 両関脇が3敗追走 残る逆転V可能性へ「しっかりやる」

[ 2020年8月1日 05:30 ]

大相撲7月場所13日目 ( 2020年7月31日    両国国技館 )

白鵬の休場で不戦勝の正代(撮影・白鳥 佳樹)
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 両関脇がそろって大関獲りの起点となる2桁10勝に到達した。この日、昼近くに白鵬休場での不戦勝を知ったという正代は「気持ちを切らさないように」と引き締めた。残る2日の相手は14日目が照ノ富士、千秋楽は朝乃山が濃厚。賜杯の行方を左右するキーマンだが「自分のことで精いっぱい。自分の相撲を取り切れれば」と無心を強調した。

 御嶽海は「次の場所にいい形で臨めるよう、あと2日しっかりやる」と話した。3敗の2人にも逆転優勝の可能性は残されている。

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