NFL選手による人種問題啓発団体 警官訴追関連の法案に賛同

[ 2020年6月12日 05:30 ]

 人種問題などを啓発するためNFLの選手によって組織された団体「プレーヤーズ・コアリション」は10日、警察官らを訴追しやすくする法案に賛同する書簡を連邦議会に送付した。著名なプロスポーツ選手ら1400人以上が署名したと、複数の米メディアが報じた。

 名QBのトム・ブレイディ(バッカニアーズ)、ドリュー・ブリーズ(セインツ)両選手をはじめ、プロバスケットボールNBAスパーズを率いる名将グレグ・ポポビッチ監督、大リーグの選手やOB、球団幹部が賛同の意を示したという。

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2020年6月12日のニュース