どうなる?柔道の五輪代表処遇を来月15日に協議 未定の男子66キロ級が焦点

[ 2020年4月26日 05:30 ]

66キロ級で激しい代表争いを繰り広げる丸山(左)と阿部
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 柔道の東京五輪代表選手の処遇や唯一代表が決まっていない男子66キロ級の選考方式を協議する全日本柔道連盟の常務理事会と強化委員会が、5月15日にインターネット会議で開かれることが25日、分かった。

 当初は4月15日の予定だったが、役職員19人の新型コロナウイルス集団感染の影響で延期されていた。柔道の五輪代表は男女13階級で決定しており、現場からは代表権を維持するかどうかの迅速な判断を求める声が上がっている。丸山城志郎(ミキハウス)と阿部一二三(パーク24)が競る男子66キロ級は、全日本選抜体重別選手権が延期され、新たな日程の見通しは立っていない。

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2020年4月26日のニュース