大黒摩季、国歌独唱し「レッツゴーガールズという思い」名古屋ウィメンズマラソン

[ 2020年3月8日 10:52 ]

<名古屋ウィメンズマラソン>国歌独唱する大黒摩季(撮影・椎名 航)
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 東京五輪マラソン女子代表の残り1枠を争うMGCファイナルチャレンジの最終戦、名古屋ウィメンズマラソンが8日午前9時10分、名古屋市のナゴヤドーム発着の42・195キロでスタートした。今年のレースは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、一般ランナーは参加せず、「エリートランナー」枠の選手のみで実施された。

 スタート前には、ロックシンガーの大黒摩季(50)が国歌独唱を務めた。白い服に身を包み、ナゴヤドーム前のスタートゲートで「君が代」を歌い上げた。今レースの公式応援ソングも書き下ろしている大黒は「レッツゴーガールズという思いで歌った。全国の女性たちが自分のスイッチが入りにくい時にポンと背中を押す、自分を超えたい時、頑張り抜きたい時に女子同士で束になって“行くわよー”っていう歌です」とコメントした。

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