ソフトボール上野 オフに異例の投球練習 来夏五輪ピークに逆算

[ 2019年12月24日 05:30 ]

「村上信五のスポーツ奇跡の瞬間アワード2019」の収録に参加したソフトボールの上野由岐子(右)とドジャース・前田
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 ソフトボール女子日本代表の上野由岐子投手(37=ビックカメラ高崎)が23日、フジテレビの番組収録後に取材に応じ、シーズンオフでは異例となる投球練習を行っていることを明かした。

 「いつもはシーズンが終わったら投げない」という調整を変えたのは、来年7月22日に初戦を迎える五輪が「ピークになるように逆算している」ためという。

 1月に本格投球をする計画で、そのために肩の休息を設けず、12月は所属チームで活動している。なお、米大リーグ・ドジャースの前田、ラグビー日本代表の中島らと共演した「村上信五のスポーツ奇跡の瞬間アワード2019」は、フジテレビ系列で30日午後10時に放送される。

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2019年12月24日のニュース