羽生がSP今季世界最高109・60点 「今日できるベストは尽くした」 スケートカナダ

[ 2019年10月26日 12:17 ]

フィギュアスケートグランプリシリーズ第2戦スケートカナダ第1日 ( 2019年10月26日    カナダ・ケロウナ )

<スケートカナダ第1日>演技を終え笑顔を見せる羽生結弦(左から2人目)=撮影・小海途 良幹
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 男子ショートプログラム(SP)が行われ、14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)は今季世界最高得点となる109・60点を叩き出し、首位発進した。

 冒頭の4回転サルコー、3回転半を完璧に決めた。4回転―3回転の連続トーループもこらえて決め、「今日できるベストは尽くした」と振り返った。

 羽生は2位のプルキネン(米国)と20・55点の大差をつけ、スケートカナダ初優勝へ大きく前進。田中刑事(24=倉敷芸術科学大大学院)は80・11点で5位だった。

 男女のフリーは26日に行われる。

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