男子20キロ競歩・山西 鈴木に続くメダル奪取誓う「結果はついてくる」

[ 2019年10月3日 05:30 ]

陸上世界選手権第5日 ( 2019年10月1日    ドーハ・ハリファ国際競技場 )

<世界陸上第6日>会見で笑顔を見せる男子20キロ競歩の山西利和(撮影・小海途 良幹)
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 男子20キロ競歩日本代表が2日、ドーハ市内で会見し、世界ランク1位で京大工学部卒の山西利和(23=愛知製鋼)は「やったことを出し切れば結果はついてくる」と男子50キロ競歩で日本人初の金メダルを獲得した鈴木雄介(31=富士通)に続く連続メダルを誓った。

 
 金メダリストからの金言が日本勢のアドバンテージになっている。給水の水温についてアドバイスを受けたといい、池田向希(21=東洋大)は「冷やしすぎるとおなかを壊す。残り期間でドーハ独特の湿度に合わせた水温を準備したい」と話した。

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2019年10月3日のニュース