体操4冠達成　畠田瞳「達成感」東京五輪の団体出場枠獲得へ、村上の穴埋める

体操種目別決勝の女子平均台で優勝し、金メダルを手にする畠田瞳
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　ユニバーシアードの体操女子で団体、個人総合、種目別の段違い平行棒、平均台の4冠を達成した畠田瞳（18＝セントラルスポーツ）らが9日、開催地のイタリア・ナポリから羽田空港に帰国した。

　畠田は「結果というより、大過失なく終われたことに達成感を感じている」と話した。20年東京五輪の団体出場枠が懸かる世界選手権（10月、ドイツ）はエースの村上茉愛（22＝日体ク）を欠いて臨むが、「私や他の選手がカバーしていけば乗り越えられる壁」と自信を見せた。