池江璃花子、3週間前から病室でバイクトレ　三木コーチ「日に日に良くなっている」

池江璃花子
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　白血病で闘病している競泳女子の池江璃花子（18）のコーチを務める三木二郎（36）が1日、ジャパン・オープンが行われている東京・辰巳国際水泳場で取材に応じた。

　三木氏は5月31日にルネサンスを退社し、1日付で池江が所属する母校、日大のコーチに就任した。「池江が復帰した時に自分が指導者としてレベルアップするためにも、母校とご縁があった」と説明。池江の見舞いにはほぼ毎日通っており、池江からは「二郎さんの人生なのでやりたいようにやって欲しい。ただ私が戻った時には面倒を見て下さい」と声を掛けられたという。

　さらに、3週間前から池江が病室でバイクトレーニングを行っていることも明かした。「無理のない範囲でやったりやらなかったり。日に日に良くなってモチベーションが上がっている。完治した時にどうやって復帰をするかというイメージを忘れさせないように病室に行っています」と話した。