比嘉真美子 暫定ながら首位キープ「合格点をあげてもいい出来」

[ 2019年6月1日 11:55 ]

<全米女子オープン第2R>12番でバーディーを奪った比嘉真美子(AP)
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 米女子ゴルフツアーの今季メジャー第2戦、全米女子オープンは31日(日本時間1日)、サウスカロライナ州チャールストンのCCチャールストン(パー71)で第2ラウンドが行われたが、悪天候による中断があり45人が日没までに競技を終えられなかった。

 2位に1打差の首位から出た比嘉真美子(25=TOYO TIRES)は4バーディー、4ボギーの71で回って通算6アンダーの136とし、暫定ながら首位をキープ。「(中断時は)ストレッチなどリラックスする方が大事だと思った。流れがよくなかったので、いい時間に変えられた」と終盤の連続バーディーを喜んだ。日本勢42年ぶりのメジャー制覇へ向け「イーブンで終えることができ、合格点をあげてもいい出来だった」と手応えを口にした。

 70で回った勝みなみ(20=明治安田生命)は通算イーブンパーで60位までの決勝ラウンド進出が確実となり「ショットがよかったし、安定したゴルフができた」と振り返った。

 大会はWOWOWが放送する。

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2019年6月1日のニュース