ウッズ今季初戦の初日は53位発進 松山は6位グループ

[ 2019年1月25日 10:35 ]

初日2アンダーで53位となったウッズ(AP)
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 米男子ゴルフの「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」が24日、米カリフォルニア州サンディエゴ郊外のトーリーパインズGC(北コース=7258ヤード、南コース=7698ヤード、パーはともに72)で開幕。ツアー完全復帰2年目の初戦となったタイガー・ウッズ(43)は北コースより距離の長い南コースを回り、5バーディー、3ボギーの70で初日は53位となった。

 ホールアウトしたウッズは「67か68くらいかな、と思っていてパットも悪くなかったが、カップの中に入ってくれなかった。ただ(難易度の高い)南コースでのスコアとしては悪くはないと思う」と納得の表情。2日目は南コースよりも400ヤード以上短い北コースを回るだけに、期待感を抱かせるラウンドとなった。

 北コースで初日を迎えた日本の松山秀樹(26=LEXUS)は6バーディー、ノーボギーの66で9人がひしめく6位グループ。小平智(29=Admiral)は5番(パー5)でイーグルを奪ったものの、ボギーも5つ叩いて初日はパープレーの72。156人中98位と出遅れた。

 北コースを2イーグル、7バーディー、1ボギーの10アンダー、62で回ったジョン・ラーム(24=スペイン)が単独首位。1打差の2位にジャスティン・ローズ(38=英国)と、ダグ・ギム(22=米国)がつけている。

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