高松北 “父子鷹”悔し…聖地1勝は遠く

[ 2018年12月29日 08:55 ]

第98回全国高校ラグビー第2日・1回戦   関商工89―0高松北 ( 2019年12月28日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<高松北・関商工>関商工に敗れ、肩を落とす高松北フィフティーン(撮影・坂田 高浩)
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 <香川・高松北>花園出場38回を誇る強豪に完敗。聖地での連敗記録は13に伸びた。CTB高木主将と父子鷹で花園初勝利に挑んだ高木智監督は「3年間、息子と夢を追いかけさせてもらいました。幸せでした」と男泣き。一方の高木主将に涙はなく「出し切った感がすごいので。1勝をプレゼントしたかったですけど全国のカベのデカさを感じました」と晴れ晴れとした表情。高校卒業後は父の母校、大体大で全国1勝を目指す。

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2018年12月29日のニュース